スナックのマナー
最近夜の街に出かけてもスナックというお店に入ることは少なくなりました。
スナックという種類のお店自体がずいぶん少なくなったような気がします。
スナックという店の造り自体の特徴的なものに
外から中が見えないということが挙げられると思います。
喫茶店やレストランそのような飲食店は外からも店内を見ることができます。
しかし、スナックは外から店内の様子を伺うことはできません。
知らないスナックに入る時にはドアを少しだけ開けて中を覗いて
お店の雰囲気を探ったりします。
そうして雰囲気がよさそうなら入ろうかなというのが
スナックの特徴的なところだと思います。
なぜ外からは見えないようになってるのか、
それは、スナックというお店は単なる飲食店にとどまらない
家としての機能を持っているからだという人がいます。
確かになじみのスナックに行けばお店のママさんが「お帰り」と
お客さんに声をかけたりすることがありますよね。
そんな昭和の時代を象徴するようなスナックも
時代の流れと共に数が少なくなっています。
お店のマスター、ママさんたちもすでに70歳を過ぎたりして
廃業するところも多くなってきました。
おまけに都市開発の名のもとに駅の近くの雑居ビルなども高層化して
古いお店は入居することができなくなったりして
廃業するというケースが多いようです。
スナック通に言わせるとスナックではやってはいけないマナーがあるそうです。
それは、肩書きを持ち込まない、生活を持ち込まない、と言うマナーだそうです。
ですから、いつも会う隣の席の常連さんがどこの誰なのかも知らないし、
どういう仕事してるのかも知らない。
あだ名で「○○ちゃん」とか「??君」という呼び方で通すのがマナーなんだそうです。
スナックで名刺交換なんてことは野暮のする事だそうですので
くれぐれもお気をつけください。
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